2016/7/12 15:55:22

コーギーに適切な栄養バランスを!食生活の基本

    1.コーギーに健康的な生活を!食生活の基本

    コーギーに必要な栄養素って?

    栄養素

     コーギーに必要な栄養素は主に「たんぱく質」、「脂肪」、「食物繊維」、「ビタミン」、「ミネラル」、「水分」だと言われています。これらの栄養素に見覚えはありませんか?実はコーギーにとって必要な栄養素と、人間にとって必要な栄養素はほとんど同じなのです。
     
     「じゃあ人間と同じものを食べればいいの?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それは大きな間違いです。コーギーに限らず、人間は食べることができても、わんちゃんにとっては毒となる、「食べてはいけないもの」が存在します。そのため、人間よりも厳しい条件で必要な栄養を摂取しなければならないのです。

    わんちゃんに毒となるものって何があるの?

    ネギ

     それでは、毒となる「食べてはいけないもの」とは何があるのでしょうか。わんちゃんに与えてはいけない代表的なものとしては、玉ねぎやニラなども含む「ネギ類」、「チョコレート類」、「にんにく」などがあります。なお、「コンソメ」には玉ねぎ成分が含まれているため、与えないようご注意ください。
     
     また、前述したものはあくまで「与えるだけで毒となる」ような食べ物です。その他にも、消化不良を招きやすい食材や、与えすぎることでお腹がゆるくなりやすいものなどもあります。もし食事を手作りされる際は、一度使用する予定の食材がわんちゃんに与える影響について一度調べると安心でしょう。

    2.どんなご飯をあげよう?

    いろんな種類がある「ドッグフード」

     一口にドッグフードといっても、市販のドッグフードや手作りの自然食など、様々な形態があります。こちらでは各ドッグフードのメリット、デメリットについてご紹介いたします。

    市販のドッグフード

    固形フード

     「必要な栄養素はわかったけど、具体的にどんなものをあげればいいのかわからない」といった方にお勧めなのが市販のペットフードです。あらかじめわんちゃんに必要な栄養バランスが考慮された上で作られています。
     
    また、中には「特定の部位を強化する」ことに長けたドッグフードもあります。コーギーは頚椎椎間板ヘルニアや股関節形成不全症になりやすいという弱点があることから、足腰や骨・関節の強化に長けたドッグフードを選ぶことが理想的です。※コーギーがかかりやすい病気については「ウェルシュコーギーペンブロークがかかりやすい病気」記事もご参照ください。
     
     なお、市販のドッグフードの中でも「ドライ」タイプや「モイスト」タイプなど形状が異なっております。ドライタイプは噛む力を使うことで歯茎の健康にも役立ちますが、のどが渇きやすいという欠点があり、かつ歯茎の劣化が始まっているシニア犬には向いていません。また、モイストタイプにおいては、ドライタイプに比べて水分や脂肪分、たんぱく質が多く含まれている場合が多く、栄養豊富とも言えますが、ダイエット中のコーギーには不向きとも言えます。ご自宅のコーギーに合わせて、形状を選んであげましょう。

    自然食

    自然食

     市販のドッグフードは栄養バランスが考慮されていることがメリットですが、着色料、防腐剤などが含まれていないかなど、素材について懸念される方もいらっしゃるかと思います。そんな方には、ドッグフードを手作りすることもお勧めです。
     
     ただし、原材料への不安がなくなる反面、人間よりも少ない食材の中で栄養バランスを自分で考えなければならないという大きなデメリットもあります。調理方法によっても反映される栄養素が大きく異なってくることから、料理をあまりされていない方には強くお勧めはできません。また、生のまま与える場合は鮮度に気を使わなくてはならないためコストもかかりがちとなります。
     
     そのようなメリットやデメリットを踏まえた上で、再検討してみると良いでしょう。

    3.どんなおやつをあげよう?

    おやつはコーギーの楽しみ!

     個体差はあるものの、「おやつがコーギーにとって何よりの楽しみ」である場合も少なくありません。そんなおやつにも様々な種類があります。可愛いコーギーのためにいろんな種類を吟味してみましょう。ただし、太りやすいコーギーにとって与えすぎは禁物です。その点についてはどのおやつについても言えることですので、ご注意ください。

    市販のおやつ

     市販のおやつは、基本的にわんちゃんの関心をひくように考えて作られています。たとえば、わんちゃんは匂いが強いものや、肉の風味がするおやつを好みがちな傾向にあります。そのような傾向を考慮し、匂い付けや味付けがされているので、個体差によって嗜好の違いはあるものの、平均的に好まれるものが多いことが特徴です。また、パッケージに一日の目安などが記されているケースが多いため、わんちゃんを初めて飼う方には特にお勧めです。

    手作り・自然食のおやつ

     おやつは手作りすることや、素材そのままを与えることもできます。たとえば、甘いさつまいもをそのままふかした「ふかし芋」は多くのわんちゃんに好まれる傾向にあるようです。ただし、カロリーが高めですので、他のごはんとのバランスが重要となってきます。
     
     また、コーギーにおいてよく好まれる傾向があるのが「生のキャベツ」です。こちらはふかし芋とは異なり、ヘルシーなのでカロリーをあまり気にしなくて良い点がメリットと言えます。ただし、与えすぎるとお腹がゆるくなりがちですので、一度に与える分量には注意が必要です。