2016/7/12 15:42:13

コーギーの気持ちを知ろう! ~表情編~

    1.感情表現豊かなコーギーの気持ちを汲み取ろう!

    まずは表情で語る気持ちを知ろう!

     豊かな感情表現は、コーギーの魅力の一部と言えます。その感情表現は全身を使って行われますが、コーギーにおいては特に「表情」がたまらなく魅力的だと言えるでしょう。今回はそんな、コーギーが繰り出す「表情」をピックアップしてご紹介いたします。

    2.耳の状態の変化について

    耳が立っているときのコーギーの気持ち

    コーギー

     耳が立っている時のコーギーは、基本的に下記の感情を表現していると言われています。
     
    ・集中している
    ・警戒している
     
    周囲に気になる対象があり、それに向かって集中する際によく見られるようです。なお、耳と耳の間がどれほど広がっているのかも注目すべきポイントだと言えます。間が狭いときは大抵「集中」している様子を表現しており自分以外の対象に気持ちが向いている状況です。反対に、間が広いときは「友愛」、あるいは「不快」など、コーギー自身の気持ちに比例しているものと言えます。

    耳が寝ているときのコーギーの気持ち

    コーギー

     耳が寝ているときのコーギーは、下記の気持ちを表現していると言えます。
     
    ・嬉しさ/友好的な態度/服従を示す態度
    ・緊張/恐怖/苦痛/不快/ストレス
     
     なお、耳が寝ているときは、「まっすぐに寝ている」場合と、「耳の付け根が横にいった状態で寝ている」場合があります。「耳がまっすぐ」寝ている場合は、「恐怖」や「不安」などを表現している場合が多く、「耳の付け根が横にいっている」場合は、前項目の「耳と耳の間が広くなっている」場合が多く、「友愛」、あるいは「不快」などの感情表現をしていることが多く見られます。
     
     ひとつのジェスチャーに矛盾した感情表現が入っている場合もありますが、その際は他部位で表現されているジェスチャーや背景状況から察してあげましょう。

    3.口の状態の変化について

    口が開いているときのコーギーの気持ち

    コーギー

    口を開いているときのコーギーは主に下記のような感情を表現しています。
     
    ・嬉しさ/リラックス
    ・集中/警戒
    ・走る際に息を大量に吸うために常に開けている
     
     口元の感情を読み取る際には、「口角の長さ」も併せて汲み取ることが大切です。口角が長くなっている場合、「リラックス」や「嬉しさ」を感じている場合がほとんどです。ただし、口角が短く引き締まっている場合、コーギーの気持ちも引き締まっている状態である場合が多いと言えます。集中している場合や警戒している場合、あるいは怒っているときの特徴でもあるので、他の部位で表現されているジェスチャーと組み合わせつつ、気持ちを汲み取っていきましょう。

    口が閉じているときのコーギーの気持ち

    コーギー

    口を閉じているときのコーギーは主に下記のような感情を表現しています。
     
    ・集中/警戒
    ・不快感
     
     こちらも前述のとおり、「口角の長さ」と組み合わせて汲み取ることが大切です。ただし、口が閉じられている場合のほとんどが、「集中」しているときや「不快感」などを表現していることから、気持ちが引き締まっている時の感情表現が多いことがわかります。そのため、「口角の長さ」はその気持ちにどのくらい傾倒しているか、と考えると良いかもしれません。例えば、不快感で口が閉じられている状態で、「口角が短くなっている」のであれば、「強く不快感を感じている」とも言えますし、「口角が長くなっている」のであれば、「不快感を少し感じている」と言えます。

     

    歯をむき出しているときは要注意!

     どんな時も警戒したいのが、「歯をむき出している時」です。これは、威嚇するシーンで多く見られ、低いうなり声などを上げることもあります。また、「唇がめくれて歯茎が見える」ほど、歯をむき出している時は危険です。攻撃の前兆と言っても過言ではありません。この口元を見た際は、下手な刺激は行わない方が賢明でしょう。背景状況を考慮し、「なぜコーギーが威嚇しているのか」をまず考え、原因を解消することが大切です。

    5.お互いが傷つかないためにもコーギーの気持ちを読み解ろう

    気持ちを読み解くことで危険行動も回避可能

    コーギー

     コーギーの気持ちを読み取ることは、コーギーと一緒に暮らす上でとても大切な役割を果たします。
     
     わんちゃんは数千分の一の速さで感情を変化させていくと言われており、コーギーも例外ではありません。そして、その素早い感情表現で、さまざまなシグナルを発信していくのです。そのシグナルは、「信愛」の場合もあれば、「これ以上近づくな」と攻撃前に威嚇している場合もあるかと思います。前者の「信愛」の気持ちを読み取ればより絆は深まりますし、後者の「威嚇」を読み取ることができればコーギーに不要な攻撃を行わせることを避けることも可能かと思います。
     
     コーギーと気持ちを通わせることは、絆を強めるだけでなく、コーギーを「トラブル犬」にしないことにも繋がります。目まぐるしく変わるコーギーの感情変化を観察し、コーギーの気持ちを知っていきましょう。