2016/2/29 10:54:01

コーギーの抜け毛と戦おう!

    1.コーギーの抜け毛対策

    コーギーはとにかく抜け毛がすごい!

    コーギー

     コーギーの被毛は「ダブルコート」と言い、硬い上毛とやわらかい下毛の二層構造になっています。寒さなどから身を守るため下毛がびっしりと生えており、これが換毛期になると、とてつもない量の抜け毛を生み出します。換毛期は春と秋の年2回あり、その時期になると、撫でるたびに抜け毛が手のひらや衣服にからみついたり、フローリングの上に毛玉が転がっていたり…、なんてことが日常茶飯事です。抜け毛が散らかったお部屋の掃除や、衣服の管理は本当に大変なもの。抜け毛との戦いはコーギーをお迎えする上で、絶対に避けられないものだと言えるでしょう。
     抜け毛との戦いを回避することはできませんが、対策を行うことで軽減できるものです。今回はそんな抜け毛と戦う上でのストレスを軽減する方法をご紹介していきます!

    コーギーのブラッシングは欠かさずに!

     コーギーの抜け毛は、日々ブラッシングを行うことで軽減できるものです。ブラッシングであらかじめ抜ける毛を取り除いておくことで、掃除などのストレスが軽減されます。ブラッシングは毎日行いましょう。ブラッシングの詳細な方法につきましては、換毛期のコーギーに毎日ブラッシングしよう!ページを参考にされてください。毎日ブラッシングを行うことは、マッサージにもなって血行の促進にも繋がりますし、皮膚病の予防にもなります。面倒などとは思わず、スキンシップも兼ねて、継続して行いましょう。
     ただし、たくさん毛が抜けるからと言って、強くブラッシングすることだけはやめましょう。皮膚を傷付ける恐れもありますし、わんちゃんが痛がってしまうとブラッシングそのものを嫌いになって、継続して行うことが難しくなります。「ブラッシングは気持ちいいもの」として覚えてもらうためにも、落ち着いた状況で、優しく行ってください。できる限り幼い頃からブラシに慣れさせておくと良いでしょう。

    元から断つサマーカット!ただし難点も…

    サロン

     どうしても抜け毛自体を減らしたいのであれば、サロンに行ってサマーカットにしてもらうという手もあります。サマーカットは頭部などの一部の毛を残し、胴などの毛を短く、あるいはバリカンで刈ってしまうカットです。いつもふかふかの被毛に包まれているわんちゃんでしたら、あまりの印象の変化に最初は戸惑うかもしれません。しかし、このカットを行うことで、毛の長さ自体が短くなるので、目に見える毛玉などは減少します。
     ただし、サマーカットには難点があります。わんちゃんが被毛をまとっていることには、体温調節を行うためなど、それなりの理由があります。それを取り除くため、飼い主さんはより一層わんちゃんの体調管理に気を配らなくてはなりません。特にバリカンで刈ってしまうと、毛がもう一度生えそろうまでに大量の時間を要します。もし生えそろわないまま、冬を迎えることになれば、今まで温かい被毛をまとっていたわんちゃんにとって、とても辛いことになるでしょう。他にも、夏場に皮膚を保護する役割の被毛がないと、熱中症にかかりやすくなるとも言われています。また、バリカンで毛を刈ると、毛質が変わったり、毛並みにムラができることもあるようです。そのため、わんちゃんが現状持っている毛色や毛並みを絶対に変えたくないのであれば、サマーカットは行わないことが賢明でしょう。

    オシャレも兼ねてお洋服という手も!

     お洋服を着せることで、抜け毛を飛び散ることを予防するという手もあります。最近はわんちゃん用のお洋服も多種多様になってきており、正月には着物、クリスマスにはサンタクロースの衣装などを見かけることもあります。お洋服は毛まみれになるため毛玉との戦いは避けられませんが、床に散らばる毛玉のお掃除に比べればまだ易しいほうでしょう。
     ただし、お洋服は嫌がるわんちゃんもいます。嫌がるわんちゃんに無理やり着せてしまうと、ストレスに繋がりますので避けたほうが良いでしょう。わんちゃんの様子を見て、ご検討いただければと思います。

    2.盲点!?こんなところの抜け毛に注意!

    車内のシート

    シート

     お出かけする際、わんちゃんを車に乗せる機会がある方にはぜひ注意していただきたいことがあります。それは、換毛期のわんちゃんを乗せると、大量の毛が車内や座席シートに付着することです。それを忘れたままで、さきほどまでわんちゃんがいた座席シートに座ってしまうと、飼い主さんの衣服にも毛が付着します。その時は覚えていても、時間が経ってうっかり…といったことも考えられますので、ご注意ください。
     もっとも良いことはわんちゃんにクレートに入ってもらった上で移動することです。そうなると、毛は飛び散ることはありません。ただし、大人になってからクレートに慣れさせようとしても、嫌がるわんちゃんもいると思いますので、幼い頃からクレートに慣れさせておくと良いでしょう。
     もし、クレートに入ってもらうことが難しいようであれば、座席シートにカバーをかけておくことも手段の一つです。お出かけから帰ってきた後、カバーを外す際に床などに落ちた抜け毛の掃除も併せて行うと忘れずに済み、良いでしょう。
     また、車に乗る前にわんちゃんのブラッシングを行うことで、車内に落ちる毛を軽減できますので、時間に余裕があればぜひブラッシングを行ってから出かけるようにしましょう。